オーダー用ルース208
オーダー用ルース208
宝石質クンツァイト
ブラジル産
縦約30㎜×横約12㎜
クンツァイトはスポデューメン(和名:リチア輝石)という鉱物の一種です。
スポデューメンのうち、桃色~紫色に発色したものがクンツァイトであり、緑色~黄緑色のものはヒデナイト、黄色いものはトリフェーンとよばれています。
1902年にアメリカ・カリフォルニア州で発見された比較的新しいストーンで、“カリフォルニア・アイリス”という別名もあります。
クンツァイトという宝石名は、発見者である宝石学者クンツ博士にちなんで命名されました。
クンツ博士はティファニー社の主席宝石鑑定士・副社長を務めたことでも知られており、宝飾史に大きな足跡を残した人物です。 なお、2021年には全国宝石卸商協同組合(ZHO)がクンツ博士の偉大な功績をたたえ、クンツァイトを博士の誕生月である9月の誕生石とすることを発表しました。
クンツァイトは、ライラックピンクとも表現される、紫色を帯びた上品なピンク色が特徴の石です。
近年パワーストーンとして流通しているクンツァイトの多くは優しいミルキーカラーのもので、そのかわいらしさから人気を集めています。
クンツァイトのなかでも、透明感が高く色鮮やかなものは希少価値が高く、宝石として評価されます。
価格 13800円
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